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2021年10月22日

茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

10/17(星 夕食





豊かな自然環境の広島県江田島市。


自然に親しみ自然に学ぶ。


海辺の自然探究。



茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

螺(つぶ)」「つぶ貝」と呼ばれたりしています。


螺旋状の巻貝は食用にもなりそう。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

正式名称は「クマノコガイ」というみたいです。


同市の大柿自然環境体験学習交流館「さとうみ科学館魚青


先生(館長さん?)に写真添付メールで教えてもらいました。


自分で調べればいいのにすぐ地元の専門家に聞いてしまいます。(餅は餅屋)


こころよく丁寧に説明してくださりありがとうございました。


今度じっくり「さとうみ科学館」を見学してみたいです魚赤








茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

海辺を散策していたら岩場に引っついている巻貝を発見。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

クマノコガイの表面・・・螺(つぶ)はつるんとした感じです。



 


茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

クマノコガイの底面・・・臍孔(さいこう)が開きません。孔がありません。(へその穴がない)






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

人さし指と親指で岩場からすぽっととれます。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

小さめの巻貝「イシダタミガイ」。(表面が石畳みたい)


汽水域にもいたりします。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

一枚貝の表面が松の葉みたいなので「マツバガイ」と覚えます。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

クマノコガイに似た巻貝もあります。


コシダカガンガラ・・・螺(でこぼこした感じ) 臍孔が開く(孔がある)


クボガイ・・・螺(でこぼこした感じ) 臍孔が開かない(孔がない)


海の岩場にいるクマノコガイ・コシダカガンガラ・クボガイの3種は似ています。


一度比較しておけば忘れないと思います。







茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

クマノコガイ(750g) 水(大さじ2) 酒(大さじ2)。


水分が少なく塩がないように思えるかもしれません。


というのは貝の蓋の内側には海水が結構含まれているからです。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

鍋の蓋をして5分間茹でました。(超簡単だれでもできる)






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

僕は沸騰してからクマノコガイを入れてしまいました。


湯であがりに蓋が奥に引っ込んでしまい取り出しにくかったです。


よくわかりませんが最初からクマノコガイを入れた方が貝の蓋が手前になるのかも。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

途中切れしないように慎重に中身を抜いていきます。(手首を柔らかく)






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

ペラペラの薄い蓋がついています。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

くるんくるるん






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

クマノコガイの殻になんかひっ着いてる~。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

小さな牡蠣でした。(かわいい~)


江田島市はカキでも有名です。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

なんでも最初は悪戦苦闘 でも必死。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

娘二人(中1・中3)がゲームのように集中しています。






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

だんだん慣れてきて裁縫針を使うようになりました汗






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

途中で中身が切れてしまった場合はペンチで入口付近を削ります。


すると中身が見えるので最後まで取り出せます。


(あきらめないでどんな時も音楽






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

一個ずつ自分で取り出しながら食べるのが乙なものなのに・・・タラ~






茹でた巻貝くるんくるん(クマノコガイ:江田島)

ポン酢+わさび(ぽんワサ)でクマノコガイの弾力とほんのり苦みを感じながら。


何もつけずにそのままが一番いいのかもしれません。




ごっつぉーさんでした男の子ニコニコ








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この記事へのコメント
良いですね~(*^^)v
家族でつまむ。
お父さんにとっても良い酒の肴になりそうです!
寒くなったので熱燗がいいですね~♪
Posted by ゆうにん at 2021年10月22日 08:41
こんにちは
カニを食べるときみたいに無言になりそうな作業ですね
僕も貝は好物なので食べてみたいです
Posted by モンタナモンタナ at 2021年10月22日 12:18
ご無沙汰してます!

釣りに行って釣果が貧しい時は、よく頂いて帰ります(笑)

美味いんですよね~!

ひょっとしたら魚より肴になる位ですよね(笑)
Posted by enakei at 2021年10月23日 06:57
ゆうにんさん

今日明日とナイスキャンプ日和ですね~、どこに行かれているのか興味津々です。

つぶ貝を拾うのも夢中になれました、茹でたつぶ貝を取り出すのは娘たちが夢中になっていましたよ~。
海の自然の恵みに感謝です、この夜はメバル釣りに行ったのでお酒をたしなめれなかったんですよ~(汗)
ゆうにんさんと熱燗とつぶ貝、似合いますよ~、届け磯の香り!
Posted by オッカムオッカム at 2021年10月23日 23:36
モンタナさん

こんばんは~。
そのとおりです、無言でくるくるっと中身を取り出す作業、途中で切れずに全部きれいに取れたら達成感ありますよ!
もちろんモンタナさんにも食べてもらいたいですよ、届け磯の香り!
Posted by オッカムオッカム at 2021年10月23日 23:43
enakeiさん

僕はこのブログしかしていないので皆さんの最近のキャンプ動向がよくわかっていませんでした、enakeiさんお久しぶりです、ありがとうございま~す。

enakeiさんもつぶ貝採取、大きいのを見つけるとテンションかなり上がりますよね~、海辺の散策は気持ちいいですもんね。(無邪気な子供に戻れます)

つぶ貝は小さいですがかみしめる美味しさ、なんともいえない美味しさですよね~。(子どもはなかなか食べてくれませんが汗)

海の大きい巻貝のニシも好きです、enakeiさんとまた一緒につぶ貝を肴にゆっくり飲みたいです。
Posted by オッカムオッカム at 2021年10月23日 23:55
「茹でた巻貝くるんくるん」

この言葉の響き、とても好きです (*´▽`*)
娘ちゃんたち、夢中になって取っちゃって!

でも本当は
チマチマ取りながら食べるの楽しいですよね。

巻貝に牡蠣がくっつくなんて 
初めて見ました。


「さとうみ科学館」いいところですね!
昨日はウミホタルの観察会だったんですね。
夜の観察、わくわくしますね~
Posted by dekopondekopon at 2021年10月25日 08:54
dekoponさん

くるんくるんとスムーズに取り出せたら思わずニコッ、これ見て~ってなりますよね~。
子供たちはコツをつかんだらどんどん進みますね、止まりません(笑)

チマチマとって食べる工程までがやっぱりセットだと僕も思います。

それが一個だけでなく何個か牡蠣がひっついていたんですよ~。
クマノコガイの表面がつるんつるんしているので付着しやすいのかもしれませんね。

「さとうみ科学館」のHPに行ってくださりありがとうございます。
観察会で地元の子供たちに地元の海の豊かさを伝承、子供たちは一生忘れません。
ウミホタルの発光、生き物の不思議ですよね。
Posted by オッカムオッカム at 2021年10月26日 06:28
 
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