かっぱーめんちょ:冬モガニ・冬ナマコ

2021年12月17日

12/5（日）

実家の父が早起きして夜明け前の真っ暗な冬の海へ。

近所の海でナマコとモガニを捕りに大潮干潮帯を歩きまわる。

タライの上面に網を張って海面に浮かばせながら移動していきます。

軍手(素手)で一気につかむみたいで灯りはジェントスのヘッドライトです。

こりっこりナマコ。

ナマコの表っ側。

ナマコの裏っ側。

ナマコ4匹分を切って穀物酢につけます。

僕ん家はナマコが柔らこうなるように大根おろしを加えます。

七味を少々。

ポン酢派です。

・・・・・・・・・

蒸したモガニ(石ガニ)。

僕の地元では「ガンツー」と呼んでいます。

冬の藻ガニは身がパサパサしてなく身がつまって美味。

モガニの裏っ側の中央がとんがっているのでオス（オンツー）。

モガニの裏っ側の中央が卵を包むため丸いのでメス（メンツー）。

まずは蓋（甲羅）をはぐって蟹味噌をば。

半分（二等分）に割ります。

さらに半分四等分。

足の付け根のところまでかぶりついて殻を歯で砕いて白い身を食べていきます。

殻は口の中で取り除きます。

カニの白い身って鶏肉でもないし魚でもないし柔らかさが絶妙です。

甘さもしっかりあります。

爪の殻は硬いですけど噛み潰さないように丁寧に砕きます。

爪以外の6本の脚も殻の中に少しですけど白い身があり食べれます。

なんとも言えない甘味・風味があるんですよねカニって。

ささやかな幸せありがとう。

ごっつぉーさんでした男の子ニコニコ

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Posted by オッカム at 07:08│Comments(2) │癒し釣り│癒し内食

この記事へのコメント

冬の海の釣りとは違う楽しみですね
モガニとナマコ、どちらも好物です
日本酒と合わせたくなりました

at 2021年12月17日 08:06

モンタナさん

冬のヨボリ、父も毎年楽しみにしているみたいです。
正月に並ぶモガニとナマコを一足先に食べれました、僕もまちがいなく好物です。
日本酒と一緒にカニの殻を積んでいきましょう！

at 2021年12月17日 21:14

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