かっぱーめんちょ

11/3（日）　出航7:15～帰港14:00　小潮　満潮15:27




11/4（月）は福山で仕事のため


前日には尾道の実家へ帰省していました。


ベタ凪風なし 暑くもなく寒くもない絶好の釣り日和


船外機での流し釣り それはもう楽しみで仕方ありませんでした。





よく目立つ救命胴衣着用







座るところにはクッション性の高い家の座布団







朝食・昼食兼用 海に浮かんで食事








百島（ももしま）の潮通しがイイ場所 ほぼ干底からスタート



よっしゃ～ 釣るどぉ～

この日のために流線形8号針を購入。


100本：330円は たいへん安うございます。








一方 青虫100g：1,080円は 高級牛肉並みのお値段でございます。


釣り餌を1,000円分（二人分）購入していました。


道糸ナイロン5号・丸おもり8号・ヨリモドシ・ハリス2号20cmのシンプル仕掛け。








僕は大好きな手釣りで挑みます。


左手人さし指に全神経を集中







父がファーストヒット　青ギザミ24cmのグッドサイズ。







僕のファーストヒットは22cmフグ ナイスサイズのグーフー登場です


最近 クサフグよりもこの模様のフグが台頭してきている感じがします。








餌取り名人カワハギ22cm　いつか専門に狙ってみたいです。







鯛子（タイゴ）のグググっとくるあたりも楽しませてくれます。







透き通るキスもお目見え。







釣果が伸びないので思い切ってちょっと遠い当木島（あてぎしま）に向かいました。








おもいっきり地（じ：岸の近く）を流します。


当然 浅いですよ～。


でも そこはギザミ（キュウセン・ベラ）の楽園でした。


ギザミは初夏のイメージでしたが ほんとよく釣れてくれました。








赤ギザミ（♀）が乱舞。


歯のある魚なので指先に伝わるヒキが強いです 実に気持ちイイ～ 最高








たまにひきの強烈な青ギザミ（♂) が上がります 計８匹。


おちょぼ口なので小さな流線形8号針が効きました。








メインの赤ギザミ 計29匹。








熱帯魚色のギザミの仲間が30匹ほど。（10匹キープ）


残念ながらこの魚の名前がわかりません。








水族館（イケス）も大盛況







釣果大満足。







久しぶりにクーラーいっぱい。







魚をしごーするの(さばくの)大変







係留して船の整理整頓。








5匹釣れたカワハギの味噌汁 イチ押しです。
 

ゆっくり飲み干しました 身体が温ったまります。







青ギザミの塩焼きは火が通りやすくするため背に切り目を入れました。


塩焼きは鱗を取らずにこんがり焼くと白身がふわぁ～。


お醤油要りません 僕は鱗のまま食べます。







片栗粉をまぶしてからっと揚げます。


酢醤油にチャッポン 油がなじみまろやかになります。


焼いて酢醤油につけてもイケます。







揚げだちもイイけど冷蔵庫で冷やしても美味しいです。


酢の料理なので日持ちします。


個人的には柔らかい身のところも好きですが


背ビレまで食べたい派です 尻尾は残す派です。




ごっつぉーさんでした