パッと行ってパッと帰るキャンプ②
10/3(土) 16:30 ~ 10/4(日) 9:00
山口県と広島県境の小瀬川中流に位置する
川真珠貝広場 (キャンプ場)
どうしてこのような名前 『川真珠貝』 がつけられたのでしょうか
ずっと気になっていて 調べてみると
中国新聞 (2015.8.31朝刊) に興味深い記事がありました
その ふるさとRED LIST によれば
かつて カワシンジュガイが住む世界的な南限は
大竹市を流れる小瀬川と記されています。
現在の世界的な南限は 北広島町のようです。
僕が カワシンジュガイを初めて知ったのは
今年の 滝山川での水辺の生きもの探し でした。 ( 僕と息子が少し写り込んでいます)
⇒ その時のレポは コチラ となります。
すみません 前回で記事が終わらず
【二日目】 からです。
【一日目の模様】 は コチラ です。
シュラフという貝殻から出てきて おはようございます
朝霧の中 遊歩道を娘と アササン (朝散歩) してみます。
夏 ・・・ 川での遊泳は 外せないに決まってる
すると キャンプファイヤーサークルを発見
ゴルフ場で言うと バンカーといったところでしょうか。
ゴルフ場の人口池のように ここでも池ポチャありうる。
(水遊びできますよ)
奥のレンガ色の建物は 炊飯棟とトイレ。
臭いなしでキレイです
早朝のためか 管理棟 (プレハブ小屋) には誰もいません。
こんな広々とした芝生広場なのに 泊りは我が家を含め2組のみでした。
もう1組の方は グルキャンだったのかな。
オッカムの⑭番 備え付けベンチ&テーブルを よ~く見ておいてください ・・・
⑬番との質の違いを。
⑭番・・・あきらかに古びています。
朝 その違いに気づきました。
時 すでに遅し。
備え付けベンチ&テーブルも サイトを選ぶ際のポイントになるのでは。
屋根がわりになる藤の木サイトは 人気がありそう。
ベンチ&テーブルの質もいいし。
朝食タイム。
昨夜の夕食は 満足いくものとならなかったので がんばらないと。
飯盒で卵をゆでるついでに ・・・
肉まんも飯盒にセット。
(小さなザルを家の台所から持ってきました)
ゆで卵と肉まんが同時にできる 一石二鳥
待っている間に リンゴ食べましょ
待っている間に ヨーグルト食べましょ
(おやつのグミをトッピング )
確かに家では 電子レンジを使い 早くできあがります。
でも 外だと時間はかかるけど 蒸せばホクホクに。
僕も娘も2個ずつ ホクホク顔でいただきました
さっきでてきた100均ステンレスのお皿が ・・・・
飯盒の大きさにピッタリフィットで喜びますが その使い道なし
ゆで卵の殻がすんなりきれいにはがれ ・・・
ゆで過ぎても 僕は幸せです。
娘が寒いというので ・・・
持ってきていた麦茶を温め 僕の上着を着せます。
アウター も 今シーズン用にとポチっていました。
ケシュアのコスパに気づきつつあります
みるみるうちに 霧が晴れていき 気温も上昇中
実にゴルフ日和
さっき 寒い~といっていたのに
石の上が冷たくて気持ちいい~
今回お世話になった⑭サイトは 松の木があります。
マツボックリが突然ボタッと 「今の何の音っ」 アタフタ。
頭の上に落っこち 「イテっ」 のひと言
よくあること。
松の葉で対戦 これも定番。
甲羅 (収納袋) の中に グランドシートも収めておくと便利です
そして 折りたたんだグランドシートの間に
100均のゴムハンマーと テント用の小さな電池式ランタンもIN。
付属のペグと張り綱は もともと入っています。
収納袋はパンパンで もう はちきれそう ・・・
小瀬川では 絶滅してしまったカワシンジュガイ。
絶滅の危機から守らないといけない生物は まだ他にもいるはずと
少し考えさせられるキャンプになりました。
ケシュア星人は 今のところ どこにでも出没 確認済み (絶滅の心配ナシ)
どこからともなく 「パッと」 姿を現しては また 「パッと」 いなくなるのでした。
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