渋柿・干し柿・富有柿
11/24(
日)
晩秋は渋柿をむいて干し柿の季節と思っています。(実家)
実家は田舎で風通しのいい軒下に干し柿を吊るしています。
渋柿が重ならないために
竹で刺しています。
この
竹は
姫竹というもので細くまっすぐのびており使い勝手がイイです。
普通の
竹を使うより効率的 田舎の知恵!?
わら縄パターンでの干し柿(吊るし柿)です。
柿どうしくっついたらカビが付きやすいので
姫竹を間に使うと接触しません よく考えられています。
渋柿はヘタからのびる枝がTの字になっていて
わら縄の編み込みを逆方向に緩めT字枝を差し込むと
しっかり固定できます 落ちません。
昔の人のアイデアは利に叶ってて面白いな~。
時々 柿の表面を揉んでやると中まで軟らかくなります。
渋柿をむいた皮も風通しの良い場所に干します。
カリカリになったら大根の漬物に入れると自然な甘みがでるそうですよ。
メバルの煮付けに入れてもイイ感じに甘みが出るかもしれません。
柿の皮には抗菌効果もあるみたいです 誰か探究してください。
富有柿が実家に1本なっています。(今 ピークです)
娘(小5)にむいでもらいました
包丁使い 危なっかしいですが。
硬さと甘さ 季節もん 自然の恵み やっぱりいいです。
ごっつぉーさんでした
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